2015年04月13日

2015年5月5日(火)子どもの日 第5回「にこにこ祭り」へ家族みんなで遊びに行こう!

にこにこ祭りは終了いたしました。
たくさんのご来場ありがとうございました!

開催時間/あさ10時〜ごご3時まで (小雨決行)
開催場所/福島市本町17-1 「街なか広場」 福島駅から徒歩5分 [会場地図

今年も福の鳥プロジェクトがこどもたちが笑顔で楽しめる、イベントを開催します! おいしいものや楽しい工作などのワークショップ、歌っておどれるステージなどコーナーも盛り沢山! ご家族みんなでお立ち寄りください!
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2015年04月09日

こけしは乙女心(土湯伝統こけし工人 近野 明裕さん)

kokeshikoujin_kono001.jpgこけしとの出会い
まーるい頭に細長い胴、単純に描かれた顔、縞模様だけの胴。
私の手元に来た“こけし”との出会いは 私が十九歳、市の職員を二年目で退職したときでした。
進学の夢を捨てきれず退職した際、職場の同僚たちから、記念品として土湯こけしを頂いたのです。 それが阿部広史さんのこけしでした。
当時は興味もなんとも無かったのですが、飾っておくうちにそれが家族の一員のように頭に浸み込んでいったのかもしれません。
夏休みに自宅に帰ったとき、高湯温泉のおじさんがこけしを持ってきて自慢していたのです。
なんと、お土産屋さんの仕事の合間にこけし作りを始めたとのことでした。
「こんのくんも卒業して福島に帰ったら、こけし作りを教えてあげる。」と言っていただいたのを今でも覚えています。
「自分でもこけしを作ることが出来るんだ。自分のつくったこけしを多くの人に見て頂いて、家族の一員のように迎えて頂いたら夢のよう。」
と思ったものでした。
夢を実現できたのは、福島に戻ってサラリーマンになって六年目頃。
当時の、市の観光課長さんから紹介されて、私の師匠、佐藤久弥さん(名人佐藤佐志馬さんの娘御婿)に弟子入りしました。
弟子というより、毎週末、材料代等を払って佐藤さんの隣で見よう見真似で夢中で木地を挽いていました。
十年間、週末は木地挽きでした。
当然、自宅にもロクロは設置して、思い立ったら深夜でも早朝でも挽いていました。

土湯こけし
福島駅より西の方へバスで四十分、吾妻連峰の裾野に土湯温泉があります。
古くから湯治客が多く、簡素でひっそりとした温泉街。
こけしと水芭蕉の里と呼ばれ、橋の欄干からは大きなこけしが迎えてくれます。
伝統こけしは、俳聖、芭蕉の名著「奥の細道」に描かれた風土こそがふるさとです。
東北地方の温泉街の十ヵ所が伝統こけしの原産地です。その中で福島県を代表した“こけし”のふるさとが、土湯温泉です。
土湯こけしは、昔は “木ぼこ” “木でこ”と呼ばれ、農山村の女の子の玩具でした。

kokeshikoujin_kono002.jpgロクロ模様
その特徴は、頭が比較的小さく、頭の頂点に蛇の目がひとつついている。頭は胴にはめ込み式になっていて、胴模様はロクロ線一式のものと、ロクロ線を主にして簡単な縞模様や小さな花模様を描いたものもあります。

原型は棒人形。
きっと、こけしの原型は、女の子が手で持つための棒で出来ている棒人形だったのでしょう。
女の子が手で持ったり、着物を着せて遊んだと思います。
ですから、原型は、女の子が手で握れるくらいのものだったに違いありません。

材料はミズキ
伝統こけし作りは、東北の寒い温泉街にしか残らなかったのです。
それは、より良い材料に恵まれたせいもあります。
寒いと木目が締まってきめ細やかな丈夫な木になります。それは、堅くてつやがあって、こけしにはとっておきの材料です。
こけしの材料となる木は「ミズキ、イタヤカエデ、ビヤベラ、ジシャ、椿、桜」など木目があまり目立たない堅木が使われ、これらの材料は秋彼岸がすぎて樹木の活動が停止する頃をみはからって切り倒し、一年以上も乾燥して使用します。

こけしはお祝いの人形
赤い水引手の模様が頭に描かれるこけしは、京都御所人形の「祝い物」の流れを引く人形です。
「子消し」と言って、昔、飢饉などで間引かれた子どもの供養や水子供養のため用いられたという風評もありますが、こけしに限っては当てはまりません。
かつては東北地方で、きぼこ、でこ、こけすんぼこ、などと方言で呼ばれてましたが、昭和十五年に「こけし」と統一呼称することが愛好家により決議されて現在に至ってます。

心の美人
こけしは作った人の顔、家族に似るといわれます。
毎日、無心に顔を描いていると、家族の顔になってくるから不思議です。
こけしを通して表現できることはすばらしいことです。
そのうち、理想の女性の顔、夢の恋人だった人の顔にもしてみたいものです。
一〜二本玄関の棚にそっと飾って、心の中で微笑んでみたいものです。
心の美人に。

乙女心を映し出す
最近、若い女性のこけし愛好者がふえている、との声が多く聞こえます。
今年四月に出版された「こけしガイドブック」が、発売後一ヶ月半で重版が決まったそうです。
背景には、雑貨マーケットの変化や乙女心の変化があるそうです。
昨年八月にオープンした、鎌倉の「コケーシカ」のオーナーは「戦前・戦後のこけしブームは年配のコレクターが中心。だがこけしは本来子どものおもちゃ。純粋なこけしの魅力を若い人に伝えたいと店をひらいた」と。
“こけしは乙女心を映し出す”
そう考えるとブームの復活は 女性の心に変化が生じた!ことかもしれません。

土湯こけし工人 近野明裕
posted by fukushima-fight at 12:46| がんばってる人・会社

2014年08月07日

ふくしまっ子集まれ!第4回新発田臨海学校を開催しました。

福の鳥プロジェクトでは、新潟県新発田市の支援により今年で4回目となる「新発田臨海学校」を開催しました。福島市、伊達市の子どもたち39名とその保護者8名を連れて、新発田市藤塚浜海岸と紫雲寺記念公園で遊ぶ、2泊3日の楽しい時間を過ごしました。

待ちかねた海、最高の天気
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子どもたちは福島駅西口を朝8時半にバスで出発し、およそ3時間半かけて新発田市藤塚浜の宿舎「眺海荘」に到着。昼食を食べ、開校式を終えると待望の海へ。
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初めて会う仲間とも、だんだん打ち解けて・・・。
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今回は聖籠町にある日本サッカーカレッジの学生さんがボランティアで参加され、砂浜でのビーチサッカーを一緒に楽しみました。
日本サッカーカレッジの皆さん、ありがとうございました。

夕食後には花火大会。たくさんの花火を楽しみました。
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盛りだくさんの遊びで元気いっぱい
2日目は朝6時から地引網。藤塚浜に繰り出して、力を合わせて網を引きました。
今回は残念ながら「大物」は獲れず。一口サイズの小魚がいっぱい。
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午前中は、お昼に食べるカレーライスの材料を賭けて、「カレーオリエンテーリング」。6つの班に分かれ、紫雲寺記念公園で様々なクイズに答えながら、タイムを競います。
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そして場所を移動してのカレー作り。タマネギ刻んで、目にしみる!
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オリエンテーリングの成績に合わせて、いろいろなトッピングをゲット。みんなでおいしくいただきました。
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午後は再び海水浴。夕方まで海を満喫しました。
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2日目の夜には、今回ボランティアで参加してくださった、東京の奇譚クラブの佐藤さん、長澤さんによるワークショップ。カエルやカメ、クジラの模型を使って、棲んでいるところをイメージしながら、紙ねんどと絵の具でジオラマを作りました。
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新発田市のみなさん、ありがとうございました!
いよいよ最終日。眺海荘の前で記念撮影。
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月岡カリオンパークでガラス工芸と足湯を体験した後、閉校式を行いました。
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新発田市の大西課長にお礼の挨拶。元気いっぱい、大きな声でお別れをしてきました。
「いつか大きくなった時、新発田市での夏休みを思い出してください。」という大西さんとの約束を胸に、福島に戻りました。

新発田市役所産業企画課の方々を中心に、多くのみなさんが福島の子どもたちのために楽しい企画を考えてくださったほか、照りつける真夏の日差しの中、子どもたちの安心安全のために頑張ってくださいました。本当にありがとうございました。

同行した福の鳥プロジェクトのスタッフは、ただ子どもたちを遊びに連れて行くということではなく、体験を通して新発田市の自然や歴史、文化などに触れることで、何かを得てほしいという思いを持って参加しました。

この子どもたちの笑顔のためにも、福の鳥プロジェクトの活動はこれからも続けていきたいと思いますので、今後とも皆様のご協力をお願い致します。
また、この事業の実施に向けて、寄付などご支援を賜りました方々に心より御礼を申し上げます。
posted by fukushima-fight at 15:37| イベント/活動

2014年07月08日

〜子どもたちの笑顔のために〜親子でクッキング教室開催!!

無事に終了しました!
教室の様子や報告はコチラ >>


夏休み企画・料理教室をおこないます!
かんたんで美味しいゼリーを作って暑さを乗り切りましょう!!
ゼリーのトッピングにも注目です。
お母さん、お父さんと一緒にご参加お待ちしております。
お一人でも参加できますのでご相談ください。

日時:8/5(火) 13:30〜15:00
場所:いちいフォーズマーケット2F料理教室
対象:小学生親子10組(高学年の場合はお子様だけでもOK)
費用:500円(材料費)
持参:エプロン・三角巾

かんたん!おいしい!ゼリーを作ろう
posted by fukushima-fight at 13:21| イベント/活動

2014年06月02日

第4回 ふくしまっ子集まれ!!開催〔福の鳥プロジェクト『子どもたちに笑顔を』〕

申し込みは終了しました。 たくさんのご応募ありがとうございます。
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福の鳥プロジェクトでは、2011年の震災以降「子どもたちに笑顔を」をテーマとして様々な企画をしてまいりましたが、5月5日の「にこにこ祭り」に引き続き、この度、子どもたちのための夏休みイベントに参加する皆さんを募集いたします。 放射能やその風評被害によるお母さんたちの不安はいまだに解消されませんが、子どもたちの笑顔と親御さんたちの笑顔のために、福の鳥プロジェクトが企画いたしました。是非奮ってご参加ください。


開催日:平成26年7月30日(水)〜8月1日(金) 2泊3日
宿泊地:新潟県新発田市 眺海荘
場  所:藤塚浜海水浴場及び紫雲寺記念公園 他
対  象:福島県内在住の小・中学生とその保護者の方 (お子さんだけの参加も可、但し小学3年生以下のお子さんは保護者の付き添いが必要です。)
グループでの参加もOKです。
定  員:50名 先着順(子ども・保護者合わせて)
参加費:子ども 3,000円
大人  4,000円
(いずれも消費税込み)
※運営費は、参加費のほか新発田市の補助金、企業・団体等からの支援金でまかなわれます。


主な内容(昨年の実績)
・新潟の海で楽しく遊ぼう(新発田市 藤塚浜海水浴場)
・力を合わせて、大漁だ!(地曳き網体験)
・新発田のおいしいもの、たくさん食べよう
・地元で工芸品づくりを体験しよう。 など
※天候などにより内容が変更または中止になる場合があります。

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第3回の様子をこちらからご覧になれます>>
第2回の様子をこちらからご覧になれます>>
第1回の様子をこちらからご覧になれます>>

※この企画は、新潟県新発田市の温かいご支援により実現しました。今年も昨年同様お声がけをいただき実現の運びとなりました。新発田市長はじめ関係の皆様に心より感謝申し上げます。

お問い合わせ
福の鳥プロジェクト事務局(株式会社第一印刷内)
福島市岡島字古屋舘1-2  TEL(024)536-3232 FAX(024)536-6100
posted by fukushima-fight at 09:58| イベント/活動