2012年10月27日

国際にこにこ祭り開催

国際にこにこ祭り

国際にこにこまつり メインイメージ

10月27日(土)秋晴れの中、第1回国際にこにこ祭りが福島学院大学で開催されました。
このイベントは「元気に楽しく子供達の笑顔のために」をスローガンにアフリカのお母さんと福島のお母さんたちが企画したイベントで、当プロジェクトとNPO法人ルワンダの教育を考える会が主催しました。

なんでアフリカなの

なんでアフリカなの

NPO法人ルワンダの教育を考える会の理事長であるカンベンガ・マリールイズさんは、福の鳥プロジェクトの福ママ分科会会長としても活動しています。マリールイズさんは、18年前の内戦(ジェノサイト)で100万人虐殺を経験され、東日本大震災について「皆さんの苦しみ、悲しみがわかる」と言います。実際に経験したからこそ、福島の子ども達に元気になってもらいたい、そして福島は安心安全だよと世界に発信したいという強い思いがあり、福島のお母さんの思いと繋がりました。
また震災後に、ルワンダのウムチョムウイーザ学園の子どもたちから日本の被災した子どもたちに向けて応援メッセージが届きました。
そのメッセージの動画は笑顔と元気に溢れていて、遠いアフリカからも応援を頂いていることに深く感動しました。そのお礼に、ルワンダの子どもたちが書いた絵を表紙にしたノートと支援で頂いた絵本や文房具類をまとめてプレゼントしたところ、とても喜んでもらいました。ルワンダと福島の絆がまた一つ深まったのです。
5月に第8回駐日アフリカ大使夫人の会主催チャリティーバザーを視察し、このようなアフリカの文化、歴史、遊び、食事などを子どもたちに伝える文化交流が福島でもできないか、と考え、「国際にこにこ祭り」の企画が生まれました。

元気に・楽しく子どもたちの笑顔のために
アフリカの子どもたち寄せ書きのフラッグ応援メッセージの
拡大画像を見る

 

アフリカ大使夫人からのメッセージ

アフリカ大使夫人の3名

▲左からムルガンデ・ルワンダ大使夫人、グウェニャ・マラウィ大使夫人、ゼンゲ・カメルーン大使夫人

当日、カメルーン共和国、マラウィ共和国、ルワンダ共和国の大使夫人にご参加いただきました。
母国や民族衣装の紹介や、福島に対する暖かい応援メッセージを頂き、応援の気持ちが伝わってきました。海外の要人が福島を訪れることは、福島が安全な場所であることのメッセージにもなり、心から大使夫人に感謝いたします。
この他にも、チュニジア共和国、ブルギナファソ、マダガスカル共和国、マリ共和国、南アフリカ共和国、リビアから福島へのメッセージや資料が届き、展示コーナーで紹介しました。

アフリカ大陸地図

展示コーナーの様子

クリックして拡大画像を見ることができます。

 

アフリカの家庭料理

調理や食事の様子

文化を知るには「食」も大きなポイント。検査をして安全性を確認した福島の食材を使用し、前日から北信学習センターの調理室をお借りしてボランティアの方々と調理しました。 ルワンダ共和国の料理はシンプルで、その分素材の味が引き立ちます。会場から「美味しい」、「日本人にも合う」などの声がありました。

アフリカの食事

 

大盛り上がりのステージ

ステージの様子

ステージは、日本文化とアフリカ文化の融合です。 大使夫人を歓迎しての東北電力鼓響会の和太鼓演奏で幕開け。 力強く会場に響きわたる演奏に、大きな拍手が起こり、大使夫人も日本の文化の素晴らしさに感激されていました。 続いて、石山波恵先生によるダンスレッスン。軽いウォーミングアップからダンスに進んでいき、気がつけば会場にいた皆が一体となって笑顔で踊っていました。マリールイズさんと一緒のアフリカのダンスは、「サラ・ケバ」の曲に乗って子どもから大人まで、そして色々な国の人々が一緒に輪になって踊りました。音楽やダンスが、言葉を超えて心を繋げる万国共通のものであることを実感した瞬間でした。

 

ブース展示・遊びランド

フェイスペインティング

福島国際交流協会 オリジナルの国旗をつくる遊びやフェイスペイントなどを行い、特にフェイスペイントは子ども達からとても人気で好きな動物やキャラクターを描いてもらいました。

 

展示の様子

国際協力機構JICA 世界の国々やJICAの取り組みなどを展示紹介し、メンバーの体験談などものお話もありました。

遊びランドでは、アフリカに関係したクラフトやぬりえ、遊びなどのブースを設置し、子どもたちに楽しんでもらいました。

塗り絵の様子

ぬり絵日本では見慣れないアフリカの動物が登場し、カラフルな動物たちが出来上がりました。
「世界一長い希望の絵」>>


折り紙やかご編みの様子

折り紙(左)動物の顔を折って目や鼻などを描いたら完成!リボンをつけたり、ほっぺを赤く染めたり、思い思いの動物の折り紙ができました。

カゴ編みクラフト(右)広告チラシを棒状に丸めてカゴを編んでいくもので、少し難しかったけれどコツを掴むと上手にできました。

 

福島の安心安全の確認

福島の安心安全の確認

国際にこにこ祭り終了後、大使夫人たちは福島市北信学習センターに立ち寄り、市民との交流とともに放射線測定コーナーを見学され、福島の放射能に対する取り組みについてご理解をいただきました。

 

支援やボランティアの皆さんに感謝

国際にこにこ祭り開催にあたり、多くの方々のご協力やお力添え、約60名のボランティアスタッフの力をいただきました。皆さんの力がなければできなかったイベントで、本当にありがとうございました。

posted by fukushima-fight at 00:00| イベント/活動