2012年02月29日

キッチンステージ2月10日 伝統と革新、福島の物産〜伝統的な食と新たに開発されたブランド〜

キッチンステージ

3日目のキッチンステージは、福島が育ててきたブランド肉の紹介とそれらを使って開発した“福の鳥バーガー”等の調理実演を行い、福島の“うまいもの”を紹介しました。



前回同様、今回も福島の“うまいもの”を試食してもらいました!


食の安心安全
横山哲氏

福の鳥プロジェクトの講師である横山哲氏より、今回使用している食材は全て事前に測定が済んでおり、安全が確認されていると説明がありました。
測定を行い、安心安全を保証することこそが今後の大きな課題となり、誰もが測定できる安価で高性能な測定器が求められています。
食の安心安全の詳細はこちらからご覧ください。




福島を代表するブランド
斎藤専務

消費者が安心して購入できる商品作りを目指し行っている、川俣シャモの生産・加工販売を行う株式会社川俣町農業振興公社の斎藤専務と「前田美豚」を中心に食肉を扱う福島県食肉卸売株式会社の長沼社長より、使用する食材の紹介をしました。

斎藤専務から「川俣シャモは町おこしとして、町長の発案により町に来た方へ気の利いた“ごちそう”をしたいということで始まりました。川俣町は絹織の町として栄えており、その旦那衆がシャモを飼っていたことから特産品として発展しました。また川俣シャモ祭りでは約20mの1本の竹串にシャモ肉を刺し、焼き上げる“世界一長い焼き鳥”が話題をよんでいます。」と話があり、軍鶏と川俣シャモの違いや川俣シャモに至るまでの交配、餌や環境などの安全安心と焼き鳥からフレンチまで幅広く愛されるシャモの魅力と美味しさを伝えました。


川俣シャモ(左)人気商品“川俣シャモの丸焼き”(中央)、川俣シャモ祭り「世界一長い焼き鳥」の様子(右)






長沼社長

長沼社長からは、「福島牛は全頭検査を義務付けられており、地元新聞で毎日報告されています。また豚は安全性の確認が取れた穀物を餌としており放射能汚染の疑いは低いと考えられます。実際弊社で何度も測定を行っていますが放射能物質は検出されておりません。」と説明がありました。
写真をモニターに表示させながら、飼育の仕方や徹底した衛生管理を紹介しブランド肉の安全性とそこから生まれる美味しさを伝えました。




きちんとした浄化槽設備(左)と自己管理ができる堆肥設備(中央)、水分補給は地下500mボーリングした地下水(右)




シェフによる調理実演〜福の鳥バーガーと桃の香りのヨーグルトジュレ〜
福田シェフ

2日目と同じくアンジュール猪苗代の福田シェフによる調理実演が行われました。
「福島の食材を使ったものを多くの方に食べてもらいたいと思いハンバーガーにしました。福島の食材をサンドし、お子様からご年配の方まで楽しんでいただきたいと思っております。」と福田シェフは話し、手際良く美味しい料理を完成させました。


福田シェフバンズ 菓子工房 風薫パティ

ハンバーガーのバンズは菓子工房 風薫の手づくりで、福島産の小麦粉にこだわった特製バンズです。



川俣シャモバーガー川俣シャモバーガー

川俣シャモの軟骨入りミンチのコリコリの食感とフレッシュな野菜がマッチ。
野菜に使用しているアンジュールオリジナルドレッシングがより味を引き立てます。
川俣シャモの魅力は噛めば噛むほど鶏の旨さがでるところなので多くの皆さんに味わっていただきたいです。
こちらで使用したキャベツは群馬県沼田市の東部商工会様より前日にご提供があり、有難く使わせていただきました。
ありがとうございました。




前田美豚バーガー前田美豚バーガー

福島牛と前田美豚の合びきミンチの上にカリカリに焼いた前田美豚ベーコンをのせたボリュームたっぷりなハンバーガーです。
牛乳味噌鍋の素を使った味噌マヨネーズが更に食欲をそそります。
なんとか畜産業者の力になりたいとの思いで開発した特製ハンバーガーです。




桃の香りのヨーグルトジュレ桃の香りのヨーグルトジュレ

株式会社岡昇の「ヌーベルmomoグラッセ」と福島乳業株式会社の「たべるデンマークヨーグルト」で何か出来ないかと当日考案した一品です。
桃のグラッセを白ワイン、砂糖、スターアニス、バニラビーンズ等でコトコト煮込んでジャムのように仕上げヨーグルトへトッピング。桃の香りと程よい甘さがクセになります。





ボリュームたっぷり試食プレート

上記の3品と前回好評だった「いか人参炊き込みご飯」も試食していただきました。


DSCF6808.jpg


いか人参炊き込みご飯は、福島の郷土料理「いか人参」を使ったものです。いか人参は福島地方一円で食べられている冬の伝統料理で佐久商店の看板商品として全国にファンを増やしています。お客様の声によりアレンジレシピができるなど様々な広がりを見せています。



試食した方々からは
「川俣シャモの軟骨のコリコリ感とドレッシングがマッチしていてとても美味しいです」
「前田美豚バーガーの味噌マヨネーズがいいアクセントでとっても美味しい」
「いか人参炊き込みご飯のいかの香りが良い」
「色々問題はあると思いますが、福島のいいものを発信して創造していただけるとこっち(東京)の人間としてとてもうれしいです」
「飼育など、生産側の徹底した管理が知れて良かった」などなどたくさんのうれしい感想をいただき、今後の励みとなりました。


今回ご紹介した“福の鳥バーガー”はアンジュール猪苗代の新メニューとして3月にお出しする予定ですので、ぜひみなさんお越しください!




「福島応援館」と各々の商品を紹介!

福の鳥ブースでは2月2日にオープンした立川市西立商店街の「福島応援館」を再現しました。
お店で販売している商品の一部を展示しながら、他のショップでも取り扱ってもらえるように、新たな4つのプランを企画し紹介しました。




もちろん、福の鳥メンバーの各商品も紹介し、直接見て触って味わって福島の“いいもの”“うまいもの”を感じていただきました。

ブースの様子ブースの様子

そして、主催社であるビジネスガイド社の取材も受け、より多くの方に福の鳥を知っていただくことができました。

取材の様子

物販分科会では福島の魅力をより多くの方に伝えたいと思っており、様々な特産品とそこから広がる新たな商品をどのように伝えるか考え、直接お客様と接するイベント販売、福島の魅力を継続的に伝えることができる店舗販売、より最新の情報とどこからでも購入できるインターネット販売を三つの柱とし活動してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します!

posted by fukushima-fight at 18:03| イベント/活動