



東日本大震災後の2011年8月に初めて開催された「ふくしまっ子集まれ!新発田臨海学校」ですが、第7回となる今年は、7月26日〜28日に、福島県内の小学生32名と保護者、スタッフ17名の総勢49名で開かれました。


ダムを見学、夕食はバーベキュー
今回は新発田市青少年宿泊施設『あかたにの家』にお世話になりました。
まずは『あかたにの家』近くの『内の倉ダム』を見学。全国でも珍しい空洞となっているダム堤体内部も見せていただきました。
夕食は五十公野公園のバーベキュー王国へ。いろいろ食べて、もうおなかいっぱい!

2日目は、お待ちかねの海水浴
午前中から藤塚浜海水浴場に移動し、海辺での一日を楽しみました。
ちょっと波が高かったけど、子どもたちは大はしゃぎでした。




夜には『いきもん』さんのワークショップ
動物のフィギアを使ってジオラマづくりをしました。みんな夢中になって紙粘土と絵の具で製作しました。

最終日
旧県知事公舎・御茶屋を見学。新発田市の歴史にも触れました。
農家レストラン「ぶどう畑」での昼食後に閉校式を行い、新発田市市民まちづくり支援課の倉嶋さんに、御礼の手紙を渡しました。
新発田市役所まちづくり支援課の方々を中心に、多くのみなさんが福島の子どもたちの安心安全のために頑張ってくださいました。本当にありがとうございました。
また、この事業の実施に向けて、寄付などご支援を賜りました株式会社いきもん、株式会社奇譚クラブの方々に心より御礼を申し上げます。